羽ばたきの時

まずは、在団生からの送辞に始まり、卒団生からの答辞と続きました。

答辞では「野球を楽しむこと」「周りに感謝の心を持つこと」「礼儀を大事にすること」「仲間を大切にすること」など、

ゼブラーズでたくさん大切なことを学んだと。そして、ゼブラーズで野球ができて幸せだったと。。

これほど嬉しい言葉はありません。

そして、思い出の映像を観るあたりからうるうるし始め、親から子への一言で涙腺崩壊。

子供たちへの溢れんばかりの愛情と感謝の気持ちを乗せたコメントが、怒涛の８連打です。耐えれるわけがありません。

＃10　橙生　　＃1　蒼介　　＃2　泰史郎　　＃3　康太　　＃4　優希　　＃5　良侑　　＃6　一星　　＃7　雅晴

卒団生最後の一年分の写真を掘り返してみました。これぞ野球少年という感じで、本当にいい顔をしてますよね！！

　卒団する選手たちに負けないぐらいゼブラーズで大活躍していただいた、6年生の保護者の方々。

お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました！！

●ちゃんと仕事をしているのか疑いたくなるぐらい、ゼブラーズに尽力していただいたコーチ陣●

ゼブラーズらしい特別な要職に就き、引き続きOBコーチとして関わって頂けるとのこと。

いつものあの場所で、野球の反省や今後のプラン、はたまた何かの愚痴を、小学生男子の様に和気あいあいと語り合いたいですね。

式典中に何度となく出ていた言葉で、

「こんな歳で友達が出来るとは思わなかった（泣笑）」

は心に響きました！

●個性派揃いで底抜けに明るいお母さま方●

フットワークが軽過ぎて、外部グラウンドから鳥見小を瞬間移動しているかのようでした。

その裏では、大変なご苦労をかけさせてしまいました。

今後は在団生への声援や気遣いは程々に、鳥見小のグラウンドに集まって井戸端会議で喋り倒してください。

鳥見小以外でも、富雄川を散歩していたら誰かしらには会えそうな気がするので、その時は近況を聞かせてください（笑）

2018年10月　石原終身名誉監督　古希祝いの時の写真から、、、

こんなに逞しく成長しました！！

☆卒団生☆

プレーではもちろん、声掛けや行動で後輩たちの良い手本となり、引っ張っていってくれました。本当に頼もしかったです。

小学校生活で得た友達や仲間、そして経験を大切にして、次のステージでも何事も楽しみながら頑張って欲しいです。

「ゼブラーズの卒団生なんですよ！」と今以上に胸を張って自慢できるチームになれるよう、残ったメンバーも頑張っていきます。

しばらくは新生活への対応でドタバタすると思いますが、落ち着いたらゼブラーズに遊びに来てくださいね。

在団生たちは、めちゃくちゃ喜ぶはずです！

　卒団式終了後、石原前監督の退任式も行われました。

メンバーが少なくなり、チームとして存続の危機がある中での監督就任。それから５年間に渡り、監督を務めていただきました。

「とにかく楽しむ」という石原野球が浸透し、そしてそれに魅力を感じた人たちが集まり、今では選手36名の大所帯に成長しました。

これからは終身名誉監督として、引き続き選手達を孫のように可愛がってあげてください。

本当にお疲れ様でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後になりましたが、式典の準備をしていただいた関係者の皆さま。

感染対策を考慮しながらの準備と運営で大変だったと思います。心に残る式典を観させていただくことができました。

どうもありがとうございました！