涙の卒団式

こんにちは。
今週のブログ担当の「美味しんぼ」です。

鳥見ゼブラーズでは、卒団式が執り行われましたのでご報告させていただきます。

令和6年2月12日、卒団の日を迎えた6年生。
それぞれの想いを胸に、この日に臨んだのでしょう。

一歩一歩、しっかりと踏みしめて入場する姿は、まるで甲子園の開会式で行進する高校球児のように力強く、頼もしい姿を見せてくれました。

そして代表より卒団生一人ひとりに、メダルを掛けながらメッセージ。
メダルを掛ける瞬間は、やっぱり胸が熱くなります。

在団生からの送辞で新主将から「僕たちにとって、先輩たちはかけがえのない人たちです」と感謝の意を表すと、答辞では前主将から「仲間と一緒に野球ができる時間を大切に、悔いのないよう頑張ってください」と後輩にエールを送る。

…子供たちの成長の速さには、本当に驚かされます。立派な「送辞」と「答辞」でした。

厳かに式典は進められ、思い出映像鑑賞。
動画、写真の選択、BGMの選択、編集、全てがハイクオリティで、あっという間の15分。
大きなスクリーンに映し出される映像に、大人だけだなく、子供たちも真剣に見入ってました。

そして最後に、卒団生と親が向かい合い、互いにメッセージ。
これはもう耐えられません。
涙腺崩壊です。
写真を撮ることも忘れ、感動の時間を共有させてもらいました。
おかげでマスクは絞れるぐらいにずぶ濡れでした…
とにかく、企画、運営、記念品の準備、横断幕の作成、動画作成、会場設営等、全てにおいて子供たちへの愛を感じる素晴らしい卒団式でした。

いつも練習や試合でサポートをしていただいている母たち、卒団式でも陰ながらご準備いただき、本当に感謝です。

P.S　細部までこだわった記念品にも驚きでした～。プロ野球チップスカード卒団生Verとか、クオリティ高すぎです。

在団生のみんな、卒団生の言葉忘れずに、野球ができることに感謝をしながら、全力でプレーしましょうね！